素敵な読者の皆さん

2011年2月27日日曜日

イラン政権だけではなく、体制もそうもたない

このビデオは専門家会議議長Rafsanjaniの娘に対する侮辱映像だ。民兵らに囲まれている。翻訳に耐えないほど汚い言葉だ。それも、シーア派のイスラム体制にとってもっとも精神的な場所であるはずの聖廟の駐車場だ。娘だからではなく、Faezeh女史は本人は立派な政治家であり、活動家だ。10年ほど前に、彼女の出版していた新聞社をたずねたときも、そう漂わせていた。
Rafsanjani氏はハメネイ最高指導者を解任できる専門家会議の議長だ。隣のページにも書いたように、議会委員もまた最高指導者のおかげで会員になっているから、のメンバーもまた最高指導者の解任するとは言わない。細かいことは書かないが、とにかくあらゆるところで、がたが来ているイラン体制だ。現政権の大統領を解任したら、体制が持つものではない。
予言しちゃったのは2ヶ月前だったけど、公開に書くのははじめた。
この映像は証拠ではないが、いったんである。