素敵な読者の皆さん

2014年1月30日木曜日

2月中旬発売予定の「現代思想誌、マンデラ氏特殊号」に原稿を提出しました

2月中旬に発売予定の現代思想誌が「マンデラ氏の特殊号」になっています。
それに合わせて以下のタイトルで9000字ほどの文を提出いたしました。
誤字脱字も多いものなので、編集者の方に大変なご迷惑をおかけしますが・・・
タイトルは
「マンデ・ラー 多方面で行き詰ったイラン政治体制とイラン国民、そして、その将来的な可能性」
にしました。
イランとアフガニスタンの関係、そして、イランの政治体制の問題
よかったら読んでみてください

2014年1月23日木曜日

岩波書店月刊誌世界のご感想をいただいた

友人の方が以下のように世界誌に書いたご感想を書いてくださった。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=5183582
情報をまとめてくださっていることに改めて感謝します。
中東研究者も書いてくだされば、嬉しいですがね。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=5183582
巨匠ゴバディとパナヒ映画監督らのことを気にしておられていることに、なんとも申し上げられないほどの気持ちです。本当に何とかなってほしいですね。

2014年1月20日月曜日

今週は国際政治上で、イラン週だね

イランから速報が入った。
昨年暮れに、ジュネーブ会議で6各国協議がイランと交渉が成功した。6か月間のためし期間だ。
今日、そのイランのウラン濃縮の停止が始まった日だ。濃縮ウランは何の役にも立たたず、ゴミでしかな。
イランはウラン濃縮を止める代わりに、経済制裁で外国に止められている資産が開放される。つまり、イラン経済は潤うようになるはず。最初は車産業、機械産業だろう。日本はどうするのよ??

今朝、国連代表が「シリアの第二会議にイランも参加」と表明した。
先週予測したように。中東専門家の中でもイランそのもの専門家だってば!! 今週はイランの一週間だ

追伸:シリア和平会議は、後4・5回は続くはず。とにかく早く何とかして。人が殺されているし、国内外で難民になっているし。
イラン週の話の延長で…今日、木曜日、23日のダボス会議もイランは大きな話題になるね。ルーハニ大統領が投資を呼びかけるし。

2014年1月16日木曜日

日本財界がいつイランへいくのか?と、、シリアのアサドが残った方がベストでなくても、ベターか?

日本からイランへの大きなアプローチはいつあるだろう??世界第三の経済大国であることお忘れずに。どんどんと遅れているじゃないか?

英国国会議員らは、去年の暮れにイランへ行った。イランでごたごたがあって、大使館がない国ですよ。そしえ、今度フランスの財界の代表団げイランへ行くとのニュースが出た。
さあ、日本はどうするのか?通訳をいたしましょうか?

来週22日に行われるシリア和平会議、イランの参加は絶対に欠かせないはずだ。同盟国だし、多方面からの利益もあって、影響力を生かせるはず。
しかし、状況を見ると、あまりにも過激な反アサドのグループは出ているがために、どうしようもないほどに死者が増えてしまっている。そうした中、もしかした、アサドが残った方が、まだいいかもしれないという国内の人も含め、国際社会の動きが見える。支援を必要としている人のことを考えようよ。

イランとシリアの同盟関係を書いた文をご参考に。
『世界』第853号 表紙

一家族三世代の女性から見たイラン・イスラム共和国

(中)
──イランの同盟国シリア──
2011年、「アラブの春」と呼ばれたチュニジアやエジプトでの政変がシリアに重い影響を与えた。今や二一世紀最悪の悲劇とよばれる状況になっている。内戦の死者は12万人を超え、人口2011万人のうち700万人以上が国内外で避難民となっている。そのシリアのアサド政権を支持しているのが、イランとされている。それにはイランの一般国民も何らかの関与をしているはずだ。本来ならまったく関係ないと思っている国際政治がいかにイラン一般国民に影響を与え、その一般国民が信仰などを理由にして、思いもかけず国際政治にどのように影響を与えているか。一家族三世代のイラン女性たちの体験を通して見えてくるイランとシリアの関係を紹介する。

2014年1月14日火曜日

日露戦争に始まったイランでの立憲革命

選挙権がないが、原発に始まり、原発が焦点になるなか、イスラム的な日本を目指すイランの政治家にも影響を与えるのだろうか。
にせ110年前の日露戦争は、イランの国民でこのうえなく喜びとなり、立憲革命まで起こすきっかけとなった。見てみよう。
米国との関係を、岩波書店月刊誌の世界に提出したのにも、日露戦争のことを書いた。いつ発売になるのかは、未定。

2014年1月13日月曜日

癌治療で髪が抜けた


イランで生徒ががん治療で髪が抜けたがために、先生も髪を剃った。この写真も市民の社会運動を進めるタワーナーに出ていた

2014年1月10日金曜日

人間は人間から学べる


ウクライナで、抗議デモに出た人たちが鏡を手に取って30分間の抗議をした。これをイランの「TAVAANA」(力強さを意味する)ネット・サイトから拝借。人間は、いかなるものも互いに教えられるし、教えることができる。暴力無しに抗議することはいかようにもできる。人類はエライ!地球を壊さなければもっと選んだけどさ!

2014年1月9日木曜日

イランとシリア


イランとシリアの関係について昨日、1月8日発売の岩波書店の月刊誌、世界に書かせていただきました。軍事的な支援、宗教的な理由の支援、イランの一般国民は知らずにどのような支援をしているのかなど。
本文で3つの問いの答えを探す。イランとシリアはなぜ同盟国なのか。イランによるシリアの支援がいかなるものなのか。そして、中東での宗教のモザイックはいかに、この二国間の関係にかかわるのかである。
匿名でいいので、ぜひコメントをお聞かせください。
来週水曜日15日に、この関係で文化放送10時05分二出演する予定です。関東の方はネット上でも聞けます。
次にイランと米国の関係、原油発見までを載せていただく予定です。提出済みだが、いつになるのやら。