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2011年2月21日月曜日

ネットを遮断したから、情報はでないわけではない

イラン政府は、国外に拠点をおいている、緑の運動のサイトらに強いサーバー攻撃をかけている。
20日のことで、テヘランの知人から以下の情報:
・家のそばのタジュリーシュ広場も3時に通過したときは何事もなかったのですが、夕方からヘリコプターが飛び、警察、バシージによる厳重警戒体制が敷かれたようです。先ほど窓を開けたら、屋根の上から、アッラー・アクバル、独裁者に死をのシュプレヒコールが聞えました。雨が降っているので、やや聞こえにくいのですが、散発的に聞こえます。
・昨日、プーナックのあたりでは、警察がやってきてマンションの上の衛星放送のアンテナをつぎつぎに没収したようです。警察は、「水道工事」といって入ってくるそうです。
・ネットの遮断したから、口コミは止められないもの。
・ムサビ氏とキャッルビ氏を軟禁したら、もしそこからなにか情報が出れば、逆に想像力を超える影響がある