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2011年2月21日月曜日

アフマディネジャド政権は静かなのは?

2009年大統領選挙にはじまった、「緑の運動」だが、イラン体制はそれを「騒ぎものら」と呼んでいる。「騒ぎものらの沈静に成功してきた」と言ってきたわりに、今年に入ってからデモが続いている。
しかし、連日講演をしたり、国営テレビ出演したりするアフマディネジャド政権から、このデモらについてなんのコメントもない。彼のこうした姿勢を批判している「旧保守派」(私のネーミング)から、「ムサビとキャッルビ同様に、アフマディネジャドも裁判にかけるべき」だと。(Ali Taheri国民議会議員)。
2009年にデモ参加者らを「ホコリ」と呼んでた彼は、静かなのは?
逆にデモ参加者らの怒り先が自分でないことを理解しているからだろう。じゃー、怒り先が向かっている「お方」になにかあったら、あなたはどうするの?!