素敵な読者の皆さん

2013年5月24日金曜日

イランのネットがなぜ死ぬほど遅いのか?


英語での番組だが、素晴らしい議論。
要約して日本語訳を加えると:
2009年の大統領選挙でのデモにおけるネットの役割を懸念しているため。
テレビも国営テレビしかないし、新聞は記者も含め、自由がない。
●なぜ、完全にネットを遮断しないのかという議論は一番の面白い議論。
>フェイスブックで「いいね!」をしようとするだけで、お茶を入れてきても間に合うほど。グーグルのメールを開くのに20分かかる。
>ネットにかかりっきりになる時間を増やせば、路上へのデモに出ないだろう。
>活動家らを逮捕しやすくするため。逮捕された学生や活動家らは、「これはお前がメールで書いたないようだろう!」と監視していることを示す。それを理由に逮捕し、刑に罰する。

このブログも含め、ネット上に書いていることがいかに危険なことで、日本語で読める皆さんは、下手すれば私の命の危険まである上で読めていることが、お分かりいただけますか??他のイラン人は書かない理由もそれだ。