素敵な読者の皆さん

2012年1月25日水曜日

北朝鮮よりマシなだけのイランと中国での言論の自由

国境なき記者団は世界2011-12年の言論の自由ランキングを発表した。
フィンランドがトップに輝き、179ヵ国中、日本は22位。
私は一番関心のあるイランは175番。つまり、174位の中国に並び、下から数えれば、世界最下位の5ヶ国目と6ヶ国目になる。
北朝鮮は178位であるのも頷けるが、中東研究者として「アラブの春」が著しいとされたはずのエジプトは166位に下がっている。皆さんがムバラク政権が倒されてから、ブログを書いただけで逮捕されている人の数が増えていることを知っていますか?
軍事政権の権力はそれ以上に強まっているし、数十年前の選挙制度で選挙を行っているし。なにが「民主主義」だとか、「自由」だ?
前に書いたエジプト革命後の分析は
このブログに書ける自由は日本に住んでいるからあるだけだ。イランで書けない。書いたらすぐに逮捕されるのはご想像の通りだ・・・たかがブログと思う人がいるかもしれないけど、危険そのものだ、、、

へええ・・・面白かった?続きは→ http://touji-shabeyalda.blogspot.com/p/blog-page_1573.html