シリアでの反政府デモが続いている。礼拝所のモスクに攻撃をかけ、残念ながら市民6人が殺された。つい数週間前にシリアの日本人専門家は東京でのある公開セミナーで「シリアは安全でなにもおきない。そもそもネット上でどのように互いを信じるかよ」と言っていた。歌舞伎町で芸名で活動する人たちは本名じゃないからやっていけないと言ってと同じレベルの分析だ。ああ、中東専門家の認識レベルは・・・
上の映像は、シリアでのデモの映像。そこで叫ばれているもののすべてはわからないが1分50秒くらいから「ラー・ヒズボッラ、ラー・イラン」、レバノンのヒズボラにNO,イランにNOというスローガンだ。シリアで市民の治安圧にイランの革命防衛隊とヒズボラ隊員らが参加しているということを受けてのスローガンだ。
日本の中東専門家について:
「中東専門家は現状分析に使う資料は1年前のまま!」