今年の7月、調査で訪ねたアゼルバイジャンとトルコでイラン人ネットワークについて調べた。
しかし、イラン人に限ったものではなかった。調査で見えてものは地域全体における「国境」と「民族」と「宗教」がいかに複雑に絡み合っているのかだった。
日本中東学会のメールリストにも流れていた情報を下記に添付します。
お時間があれば、ぜひいらしてください。わかりやすさをモットーにしようと思いますが?!ビデオの映像も流すつもり。
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イラン~アゼルバイジャン~トルコの国境にまたがるイラン人ネットワークの現況について研究会を開きます。
平日(金曜日)午前中という少し変わった時間帯ですが、ご興味のおありの方は是非おいでください。(予約不要)
JS科研 研究会
日時:11月30日(金曜日) 10:00~12:00
場所:早稲田大学 11号館816教室 (この建物の1階はLawson です。エレベータは4階から9階まで止まりませんのでご注意ください)
報告者:アレズ・ファクレジャハニ氏
タイトル: 社会運動のネットワークと国境:イラン国境沿いのアゼルバイジャンとトルコの現地調査から
主催:科研費研究「イラン人ネットワークの系譜とその政治化をめぐる諸問題の検討」(代表 山岸智子)