ロシアでこの出来事があるのなら、いくらでも書けたけどさ、、、、米国でこの一連があるとは。なんとも書きようがない。10年前から米国に住んでいた二人だったとか。
チェチェンはイランの北にあるカスピ海の西、アゼルバイジャンの近くにある。なにか書ける材料が出たら、またここに書く。
チェチェンに近いところ出身者で言えるのは容疑者らの名前の意味。殺された兄はteymur langという名で、中世ティムール帝国をつくった王の名前。もともと足を怪我したために、ティムール王の足の状況を表すためにLangという続きをつけた。
弟の名はJouharで、意味はペンのインクか、本質のいずれかの意味。
それ以上はまだ何も。
20日昼の追加:兄のティムールは高校3年に米国へ渡っている。英語の問題もあって、そのときからあまり友達がいなかったとか。高校時代の同級生がBBCとのインタビューで話していた。
20日午後;今の時点で分かっている材料での推測と意見:
詳細はまだ分からないけど、チェチェンもイスラム教徒らも関係ない。ただ、二人の兄弟がイスラム教徒だってだけのこと。幼いころにチェチェンからでて、ほとんどの人生を米国で過ごしてた。どこからも声明が出ていないことから、組織的なことはない。彼らはすごい孤独だったはず。米国で友達もつくれなくて、米国やカナダに住む親戚とも縁を切っていたとか。イスラム教徒だからって、なに?銃乱射事件を起こした犯人らがキリスト教徒だったからって、騒ぐ?日本で犯罪を犯す人の宗教まで議論になる?ナイフを手に人質をとって、屋上に上った犯人の宗教をメインにする?秋葉原で多くの人が殺されたときは?一種のビョウキだから、犯罪を犯すだけだろう?!
今回は兄弟二人でやったことだろう。宗教はどうであれ、テロというレッテルをはらないでいよう。秋葉原の殺傷事件をテロと呼ばないようにね。テロと言えば、まったく関係ない、チェチェン人もイスラム教徒らも差別を受けるだけになる。健全なわれわれにできることじゃない?