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2012年11月21日水曜日

米国人の払う税金は爆弾になってガザで人々を殺す

「イスラエルとイスラム過激組織ハマスの停戦」、「停戦」と叫ぶえらそうな人が多い。
「ハマスがイスラエルを攻撃したから、イスラエルは軍事組織のトップを空爆して殺した」と論説する人もいる。「双方に停戦してもらわないといけない」なともいう。

しかし、そもそもガザの人々を殺している武器はどこからきているのか?
多くは米国人がはらう税金からだ。一日に換算すれば、300万ドルの支援金だ。一ドル80円の換算にすれば、およそ2億4千万円になる。一日の支援金ですよ。

パレスチナ人の土地を奪ったのはイスラエルだ。45年前からどんどんとその土地を広げているし、20年前からガザをあらゆる方面から閉鎖している。空も海も陸のあらゆる方面からつながっているガザの入り口を封鎖している。地図でも見えるように、イスラエルと書かれた文字の左上はガザだ。

ガザのパレスチナ人が米を買おうと思っても、結局それがイスラエルの許可を得たものであって、イスラエルを通ったものでしかない。
イスラエルはパレスチナを占領下に置いている。占領下に置かれているパレスチナ人らを殺しているのはイスラエルだ。停戦は非常に重要だが、結局、首を絞められているパレスチナ人に停戦しろと言っても、どうできるのかよ。自爆するしかないのは理解できる。

ひとまずここでやめるが、私は日本で売られている米国ブランドのハンバーグもコーヒー店にもできる限り行かない。結局その税金が米国のものになって、爆弾になる。自分が食べたハンバーグは爆弾になって、自分の頭に落ちることになる。いやだ。そのコーヒーの購入をボイコットする。まったく自分の買ったもの税金はイスラエルや米国へ流れないとは言わないが、できる限りそうする。

フェイスブックで共有したものをここにも添付する。

前もイスラエルがパレスチナ人を殺す方法は変わらない。土井さんの痛々しいいとも見える泣け叫ぶ人たち。なぜパレスチナ人を殺すのか?もと兵士へのインタビューに字幕で日本語があるので、ぜひみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=pW6qDUqfTUs