前に、このブログにも書いた世界遺産都市イスファハン近くでおきた多くの女性のレイプ事件のその後はまだまだ続いている。
今日、信じられない記事をイランの保守派サイトで見た。強姦事件を起こした一人の男性にインタビューをしながら、肯定されている記事だった。「われわれはその庭で踊っていた人たちにイスラム教的な指導(アムル・ベー・マールーフ)を行うためにその庭に入った」としている。
いかにも、個人宅の庭に入ったことも、強姦したことは正しいと!
どこが宗教の指導なのか?本当に怒りが爆発しそうだ。
前に書いた事件の背景をお読みになってくだされば、イランのイスラム教に基づいた国家運営の問題がお分かりになるかと思います。