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2011年6月28日火曜日

ピューリッツァー賞の受賞者は不法移民者だった

ドイツのペルシア語放送サイトですごく興味深い記事を読んだ。
「アメリカ人とは何か?」というサイトを立ち上げ、国籍を問っているジャーナリストに関する記事だった。報道世界でもっとも有名なピューレッツァー賞の受賞者である米国ワシントン在住のジャーナリストは、フィリピン生まれの不法移民だったと。彼は12歳で、祖父母らが住む米国に違法で渡り、それ以降努力に努力を重ね、これほど有名なジャーナリストになった。ジョセアン氏のサイトは
http://joseantoniovargas.com/
不法移民と聞くと、悪いことをして、わたった国に負担となっていることを思い浮かべる人は多いかもしれない。しかし、ジョセアン氏ほどの人間は?移民の国アメリカでこれほど大きな国籍問題に、日本人はどう考えるのか?イラン人の私は隣国アフガニスタン人をどう見るのか?
このブログを読む日本人は在日外人の私をどう思うのか?
彼に関する一つの記事はhttp://www.guardian.co.uk/world/2011/jun/22/jose-antonio-vargas-illegal-immigrant