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2012年10月5日金曜日

イランは核濃縮を一時停止する可能性もでてきたのか?

イランで米騒動というか、通貨リアルの大暴落は、ネジャドの退任を引き起こす可能性が生じていることを数日前に書きました。

チリ紙と呼ばれた経済制裁・・・イランのリアルはチリ紙に!

と 一米ドル3万リアルに跳ね上がってしまった

日本のイラン研究者らへのメールで共有しましたが、もう一つありえることは体制のトップであり、核濃縮もふくめて、すべてを握っている最高指導者ハメネイが核濃縮を一時期止める可能性だ。
その予兆を以下の2つから想定する

1。ハメネイのサイトで「故ホメイニが戦争停止を受け止めたことは消して逃げたためではなく、シーア派のイマームの教えに従っただけだった」と書いている。
ペルシア語だが参考にこちらをhttp://www.digarban.com/node/9140
戦争停止というのは、1988年に当時最高指導者だったホメイニがイラン・イラク戦争の停止を受け入れたときに「毒を飲む気持ちで、戦争停止に賛成する」ということは彼にとって、「死ぬまで戦争する」としていたホメイニにとって、停戦の受け入れは、一番屈辱だったはず。

2。イランで一番経済界を握っているとされる商業会大物HabibOllah AsgarOladi
「欧米の圧力にくっして、核濃縮を止めることはまったくない。しかし、いかなる指示があっても、我々はハメネイ最高指導者の指導に従います」と話した。
この発言を斜めに読む必要がある。それはハメネイが今まで、濃縮を停止しない、停止しないと幾度も繰り返し言っているからいかなる指示」の意味は「指示を変えさせる必要があって、その可能性はある」とのことだろう。

大物の発言はこちらに
http://www.mehrnews.com/FA/newsdetail.aspx?NewsID=1711976
درمورد فعالیت های هسته ای ایران خاطرنشان کرد: ما نمی توانیم به امید اینکه غربی ها تحریم ها را بردارند غنی سازی 20 درصد را  متوقف کنیم اما در این رابطه تابع نظر رهبری هستیم و هر تصمیمی که ایشان دراین خصوص بگیرند می پذیریم.

まあ、見てみましょう。これは憶測だからね。どこにも所属していない政治研究者の予測だから、お好きにご理解ください!!