今のイランで一般市民がもっとも気にしていることといえば、日々高くなる食品の値段だ。主食のパンも、水道やガス代も、ガソリン代も、なにもかも高くなっている。インフレ率は発表されないが、25%を超えている。配給をとめて、直接国民に「配給分のお金」(給料とも、お恵み(!)とも呼べるお金)を配り始めたアフマディネジャド政権の政策は大きな理由だろう。
給料は上がらないのに、物価上昇は矛盾するなか、ストライキをしている工場労働者が多い。要求を述べただけで、逮捕されている労働者も多い。
メーデーにあわせ、緑の運動に賛同する多くの人たちから、労働者らの動きに加わろうという声が上がっている。
今日のイラン各地で多くのデモが予想される。
給料は上がらないのに、物価上昇は矛盾するなか、ストライキをしている工場労働者が多い。要求を述べただけで、逮捕されている労働者も多い。
メーデーにあわせ、緑の運動に賛同する多くの人たちから、労働者らの動きに加わろうという声が上がっている。
今日のイラン各地で多くのデモが予想される。