素敵な読者の皆さん

2011年4月13日水曜日

浪江町ご出身の管理人さんのお話

ここまで近くに福島原発に関わりの深い方がおられていたなんて。住んでいるマンションの管理人さんは福島の浪江町ご出身。リフォームしたばかりのご実家は海から300メートルも離れていなくて、津波で流されてしまった。原発から10キロも離れていない町。82歳の叔母さんが今、東京でご一緒に住まわれるようになりましたが、ご親戚やご友人などの行方は知らないとおっしゃていた。わずかばかりのお金を包んだとして、どうにか手伝いたい。叔母様にご一緒させていただいて、散歩へ行くとか。ああ、なんという被害なんだろう。
被害を受けていないわれわれでがんばろう。被災者の皆さん、どうか甘えてください。どうか、お願いいたします。