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2011年8月22日月曜日

リビアのカダフィ政権が倒れても、市民の間にある武器は

リビアのカダフィ政権の終わりが見えている。多くの国は反政権のグループらを認知している。
しかし、その後は一番懸念すべきことは、大量にある武器だ。NATO軍のフランスなどが反政権のグループらに配った武器はその後はどうなるのか。アフガニスタン国内にある大量の武器は1980年のソ連占領時代に米国などが配ったもの。今なお、30年がたってからも、アフガニスタンに安定した民主主義はこない。
リビアでも、安全な民主主義政権ができるとは、思えない。
イランでの反体制の活動は一切、武器に手を出していない。中東各国の状況は同じでないことを皆さんもご存知だろうけどね。
リビアのカダフィ政権が倒れることは、またも大きな波が中東に流れる。
イランではリビア大使館前で祝賀パーティーを開くなど市民が企画している。

リビアやシリアの独裁者が倒れればイランで市民が祝いのイベントを企画すると