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2012年9月6日木曜日

ボランティアらを逮捕するイラン体制

イラン北西部アゼルバイジャンのアハル市周辺で地震があってから1ヶ月ほどなっている。
しかし、政府をはじめレジーム(体制)からの支援はきちんと届けられていない。アゼルバイジャンは寒くて、冬では氷点下20度にもなる。地震被災者はよくてもテントに入っているだけだ。
前にも書いたが
地震の政府や体制の対応にイラン国民が怒っている

しかし、まだこのブログに書いていないことがある。なんと被害者をを支援するボランティアの人たちが革命防衛隊に逮捕されている。2週間前に21人、そして、今日10人。その間に役所で働いている数人の人。この役人らの罪は「ブログにデマを書いた!」とされている。
ペルシア語だが、ニュースのリンクはhttp://rahedigar.net/1391/06/06/azadi-zelzele-zadegan/

なぜ??なにが怖いのよ?
分析しようとすれば、新たな市民ネットワークが国内で誕生することが恐られている。そのネットワークはいつか、イスラム共和国体制への怒りが爆発するときに、いきてくるから、恐れられている。

しかし、罪も無く逮捕されている人たちが、刑務所から「俺らのことはどうでもいいから、被災者を助けてください!」とまた公開レターを発表している。

人のネットワークが断ち切れないものなの。逮捕されていても刑務所内から公開レターをだす。

寒くなってきているアゼルバイジャンの地震被災者の人々が一番きになっている。社会や政治分析はどうでもいいいい