はじめまして。人生の半分以上を日本ですごしているイラン出身の女性、あれずです。名前の意味は、ペルシア語で「望み」となる。カタカナではなく、ひらがなの「あれず」としているのに、理由がある。それは、どの外来語もある程度、日本に馴染むとカタカナでは落ち着かないためだ。「コーヒー」を「珈琲」という漢字で書いたりするのと同じ理由だ。だから、ひらがなで「あれず」か、難しければ「のんちゃん」とでも読んでください。
東京外国語大学で研究員をしている。酒井啓子教授が文科省から受託したニーズ・対応型プロジェクトに雇われている。「中東カフェ」の平社員で、なんちゃって、「雇われ外人」だ。酒井社長(失礼!教授)、が東外大で、最初に職を与えたのが、自分であることを自慢に思っている。社長、本当にありがとうございます。
これから、イランのことをはじめ、中東のことなら、なんでも知りたいし、教えたい。皆さんとその話ができれば嬉しい。
では、よろしくお願いいたします。