素敵な読者の皆さん

2014年7月5日土曜日

国際問題にもなったイランの原発問題を解決するしかない

ウィーンで、イランと6ヶ国協議が進められているが、イラン体制はそれを解決するしかない。イラン国民は、世界で状況に不満を持つ第二位なんだ
先月27日に発売された現代思想誌のロシア特集号にそれも書いた。ここに加えると
ロシア‐帝政からソ連崩壊、そしてウクライ
___________
アフマディネジャドの28年で、原子力関連事業はすすめられ、数多くの経済制裁がイランにかけられたため、国内の経済不快指数は50から70%に跳ね上がった。10%を超えるだけで高いとみられるこの数値は、インフレ率、失業率、金利が足され、経済成長率が引いたことで計算されるため、イラン国民のおかれていた悲惨な状況は伺える。先日発表されたギャロップ社の世論調査においても、イランは「状況に不満を持つ国民」で世界第2位になっていたことからもそれは理解できる。