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2013年6月26日水曜日

今日の文化放送で話したイランの大統領選挙とウラン濃縮が停止される可能性

今日15分ほどの文化放送で、最初は梅ジャムなどを近所にいただいた梅で作った話をした。1分足らずでね。それに20年ほど前に日本からイランへ持って帰っていたお土産は日本製の傘だったことを。

続きは、選挙、当日まで、投票へ行くかどうか分からなかったこと。しかし、イラン大使館へ行った時に、抗議の意味でイランの領土であるイラン大使館への義務であるスカーフを被らずに行ったこと。そして、2009年の社会運動の「緑」色の服で行ったこと。そもそも、今年の選挙は、2009年より、400万票も少なかったのに、結果が判明??したのは24時間も早かったこと。ハメネイは、2009年にネジャドにおめでとうと言ったときは、絶対に数えられていなかったのに、でっち上げた数字でしかなかった。テレビの中継でもそれが明らかな事実だった。中継されていた票数は、ネジャドの票を多くするために、他の立候補者票の票が減っていたもの。

続けて、今回の選挙で驚きだったこと、票を数えた理由。それは、1.米騒動ならぬ、ナン騒動が起きる可能性があったこと。同盟国のシリアのアサド政権が滅びる可能性があること。シリアは、2009年に危機を感じていたハメネイが「そこへの亡命用に飛行機を準備させていた」とのことを暴露した一人の革命防衛隊がいたほど、イランの体制にとって重要なところだ。三つ目の理由は、革命防衛隊によるクーデタが恐れられていたこと。第二の仕事として、タクシー・ドライバーをしている低層の革命防衛田員もいるほどだ。危機がありえたのだろう。

最後はイランがウラン濃縮を止める可能性があること。ローハニはネジャドと同じようにちゃぶ台をひっくり返さないのかという質問に。。。い最後はイランがウラン濃縮を止める可能性があること。ローハニはネジャドと同じようにちゃぶ台をひっくり返さないのかという質問に。。。いいえ。ローハニは長いこと政権にいるから、やり方をしっかり把握している。しかし、いずれにしても、ハメネイが決めることだろうと。答えた

しかし、イランの経済状況は改善するのは、それほど早くないだろうと。株価が上がったり、下がったりしても、日本であっても結局は半年後に一般国民に影響がでると同じように、濃縮をやめても、経済制裁がとかれるまで、時間がかかるし、一般国民への影響は更に先だろうと。
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