本来なら、イランの政治や外交について書くべきだけどさ、今日の青森は台風並みの嵐でな。4月以降、東京に住むので見られない雪と風の地吹雪が惜しいようにも思えるけど、、、
さて、イランにまつわるニュースをそれぞれ一行でまとめると:
●イランと米国の国交回復が33年ぶりに再会されるあらわれがあきらかに動いている。イラン外相は「米国はちゃんとした交渉のサインを出している」といった。いかにもイランは求めていないかのように交渉を裏ですすめるだけ!先週、カザフスタンのアラマティ市でのウラン濃縮会議も進歩した。シンポというのは、次の交渉の場所と日程はしっかりきまっていることだ。今までなら、もってかえって「次の交渉の日程、場所を考えます」だったのがその場で決めただけの材料があった表れだ。
ハメネイの2月の演説でも「俺は革命家であって、外交官でない」という逃げのセリフにも現れていた、米国との外交交渉。
●イラン内政話。6月に大統領選挙はあるが、それに向けてネジャドが反体制家であるかのように多方面でちゃぶ台をひっくり返している。彼の管轄下にある内務省が表を数えるから強いと考えているだろうけど、なにが選挙だ?そもそも、2009年大統領選挙で不正疑惑の結論はまだついていないじゃないか。不正を疑って街に繰り出した数百万人をはじめ、国民にどう答えるのか?ネジャドは体制トップのハメネイの支援をえて大統領に任命されたが、今、反体制家になれるのか?ネジャドが革命防衛隊を非難して国民に人気が出ると思うのか?革命防衛隊によってデモに出ていた人々が弾圧されて、ネジャドが演説でデモに出た人々を「ホコリのような人々」と呼んだのではないのか??
ちゃぶ台をひっくり返して、人気がでると思っているのか??マフムード・アフマディネジャド君よ?
イランの政治の話をさておき、好きな人が徹底的に好きな占いの話でも!
イスラム教聖典コーランで占いが行われていることをご存知?ネット上でも占えサイトは無数にあるけど、この映像が笑える!、
笑えるいい週末をお過ごしくださいませ。それは吉でしょう!