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2012年3月23日金曜日

中東での矛盾の一例

書いていない日は続いていますが、ペルシア語理解者にBBCペルシア語のサイトで特にsafhey 2を薦めたい。
中東での市民運動はいかに今までの勢力らのさまざまの矛盾をあらわにしているのかが見える分析などだ。
パレスチナのハマースがいかに去年までの同盟だった、シリア、そして、イランへの対応に困っているのかを分析した30分くらいの番組だ。
イスラエルのパレスチナ人殺害を許せないことなのに、アサド政権の市民殺害はいいわけ?
市民の運動を弾圧で止めているシリアのアサドがいるが、その市民らの殺害をハマースが認めるべきと言うのか。しかし、認めなければ事務所が置かれているシリア首都から追い出されるのではないかと懸念せざるおえない。アサド政権を全面的に支持するイランも、ハマースへの金銭などの支援を止めるかもしれない。カイロでシリア市民の全面支援を演説したハマース幹部。
http://www.bbc.co.uk/persian/tvandradio/2012/03/120306_page2_hamas_iran_syria_new_policy.shtml
ペルシア語が理解できる方はぜひ見てください。