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2011年12月1日木曜日

八方ふさがりをつくった、楽しそうな学生(?)らともっと楽しそうな警察!

世界中の新聞は在イランのイギリス大使館の写真で過激的なものを択んでいる。
しかし、ペルシア語のネットで民兵や警察も通称の学生らが嫌いな人々はばかげた写真ばかりに注目している。

互いに仲間だからこそ、双方が楽しそうだろう。
数人で遊ぼうとしてフェイスブックで約束するだけ、逮捕される若者らの集いを知っているイランの警察なのに、イギリス大使館を二箇所で同時に襲おうとする自称学生らの集まりを知らないわけではないし、止められないわけでもない。そして、その数百人のバックに体制をはじめとして、警察がいないはずもない。
2009年の大統領選以降にいかなる集会も禁じられている。例えば:

イランも夏だ~!水鉄砲で戦おうぜ~!

いつも目立ちたがるネジャド(アフマディネジャド)はどこにいる?最高指導者のハメネイはなぜ国家外交を傷つけるこの行為を褒めたり、けなしたりしないわけ?彼のOK無しにここまでの大事はすすすむのか?ここまで大事になると思わなかったイスラム共和国体制はこれ以降、なにをどう進めようとするのだろうか。八方塞がりを今後はどう変えられるのか?ことがここまですすむとは思わなかっただろう。ミスと認めないけど、予想外のミスだった。
今日、欧州外相会議でイランからの原油輸入を禁止しようとするかもしれない。国家収入の8割を原油輸出に頼るイランは、経済をどうするのか?世界最大の原油輸出国、サウジアラビアはイランの代わりになるように、欧州各国は交渉をすすめているとか。欧州が買おうとする原油がカバーできるそうだ。
サウジが市場にだしていない余裕のある原油は250万バレルであって、これはイランの石油輸出すべてよりも多い。すぐにイランの代わりを務められるだろう。
昨日までに紹介したその英国大使館襲撃参加者らの写真と説明は